引っ越しを検討中の方にとって、心の安らぎを求める場所を把握しておくことも重要なポイントでしょう。
宇都宮市にある「宇都宮二荒山神社」は、その歴史や見どころによって多くの人々を魅了してきました。
今回は、宇都宮市へ引っ越しを検討中へ向けて、宇都宮二荒山神社の歴史と見どころをご紹介します。
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宇都宮市にある「宇都宮二荒山神社」の歴史について
宇都宮二荒山神社の歴史は古く、伝承によれば第十代崇神天皇の代にさかのぼります。
当社は、天正13年、安永2年、天保3年、明治維新の戊辰の役と、4度の火災によってほとんどの記録が焼失しました。
現在残る社記には、御祭神である豊城入彦命の四世孫奈良別王が、下毛野国の国造りに任ぜられたとあります。
このとき、祖神の豊城入彦命を荒尾崎に祀ったのがはじまりで、その後承和5年(838年)に、現在地へ遷座されたと伝えられています。
これまで藤原秀郷や源頼家、源頼朝といった名武将が、二荒山神社へ戦勝祈願に訪れました。
また戦国時代には、会津討伐の道中で石田三成が反家康を掲げて挙兵した際に、徳川家康も戦勝祈願のために参拝したといわれています。
栃木県内唯一の名神大社として「お明神さま」や「ふたあらさん」の名で広く親しまれ、現在でも、 お正月や七五三などにたくさんの方々が参拝に訪れます。
●所在地:栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1−1
●アクセス:東武線「東武宇都宮駅」より徒歩約15分
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宇都宮市にある「宇都宮二荒山神社」の見どころについて
続いて、宇都宮二荒山神社の見どころや楽しみ方をご紹介します。
まずご紹介するのは、「しあわせ餃子おみくじ」です。
このおみくじは箸でつかんで引くスタイルで、まるで餃子のような包み紙を開けると、縁起物とおみくじが入っています。
宇都宮二荒山神社にしかないユニークなおみくじに、1度チャレンジしてはいかがでしょうか。
また、お守りや御朱印帳などのグッズも当社の魅力です。
お守りは全部で43種類あり、ご利益は交通安全、学業・仕事、厄除け、開運などさまざまな種類があるため、希望に合ったお守りを探せるでしょう。
オリジナルの御朱印帳は、大鳥居と神紋の三つ巴が描かれたかわいらしいデザインで、色違いで2色展開されています。
さらに、宇都宮二荒山神社でおこなわれるさまざまな祭も特徴的です。
12月と1月の春・冬渡祭や、節分の太々神楽祈祷祭など、季節ごとにさまざまな祭が開催され、そのたびに多くの参拝客で賑わいます。
春・冬渡祭がおこなわれる日に参拝すると、家内安全や火災防止にご利益があるといわれています。
近くに引っ越した際には、ぜひ参拝されてはいかがでしょうか。
このように宇都宮二荒山神社は、歴史が息づく見どころ満載のパワースポットとして、地元の方々や観光客に愛されています。
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まとめ
宇都宮二荒山神社は古く、第十代崇神天皇の時代に創建された歴史ある神社です。
藤原秀郷や源頼家、源頼朝など、多くの武将が戦勝祈願に訪れました。
現在も「お明神さま」「ふたあらさん」として親しまれ、お正月や七五三などに多くの方々が訪れます。
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