賃貸オフィスのなかには、室内のレイアウトを自由に決められるところがあります。
しかし会議室にはどのくらいの面積が必要なのか、どのようにレイアウトすれば良いのか、会議室の稼働率はどのくらいなのかなどの疑問を抱える方もいるでしょう。
そこで今回は、会議室における一人当たりの適正な面積やレイアウト方法、適正な稼働率について解説します。
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会議室の一人当たりの適正な面積
会議室に必要な一人当たりの面積は、2~3㎡が目安です。
たとえば、会議室を4~6人で使用する場合、8~18㎡程度を確保すれば十分です。
一人当たりの座席の幅は60~80cmで、この配置は少人数で集中して会議をおこなう場合に適しています。
10~20人で使用する場合、20~60㎡ほどを確保したいところです。
一人当たりのスペースが狭いと作業がしにくくなるため、座席は60~80cm間隔で配置するようにしましょう。
30人以上で使用する場合、会議室の面積は60~90㎡程度が必要です。
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会議室のレイアウト方法
会議室のレイアウト方法には、「コの字型」「対面型」「スクール形式」などがあります。
コの字型のレイアウトでは、机をコの字に並べ、中央にプロジェクターを設置することができます。
この配置は、企画会議やプレゼンテーションに適しているでしょう。
対面型は、机を2つ並べて配置し、参加者が顔を見合わせながら会議をおこなうレイアウトです。
相手とのコミュニケーションが取りやすく、商談や打ち合わせに向いています。
スクール形式は、学校の教室のように机や椅子を正面に向けて配置するレイアウトです。
研修や講演会、講義などに適しています。
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会議室の適正な稼働率
会議室の稼働率の目安は、65~70%です。
稼働率が75%を超えると、会議室が利用したいときに埋まっているなどの事態が起こりやすくなるため、注意が必要です。
一方で、稼働率が低い場合、会議室としての存在意義が薄れるため、ほかのスペースへの変更を検討することも考えられます。
会議室の稼働率の計算方法は「利用時間 ÷ 利用可能時間」です。
自社における会議室の稼働率を考慮したうえで、必要な面積やレイアウト方法を検討することをおすすめします。
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まとめ
会議室に必要な面積は一人当たり2~3㎡だといわれています。
会議室のレイアウト方法にはコの字型やスクール形式などさまざまあるので、自社に合った方法を選択することが大切です。
また会議室を設置するときには、稼働率を導き出すことも欠かせません。
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