たとえば、東京都の家賃の平均は72,802円であり、入居時の初期費用の相場は32万円~36万円です。
賃貸物件を借りるとなると、どれくらいの賃料になるのか、初期費用はどうなのか悩むものです。
今回は、一人暮らしの大学生の家賃平均や初期費用、賃料を抑えるための部屋の探し方をご紹介いたします。
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大学生一人暮らしの家賃の平均
全国賃貸管理ビジネス協会の全国家賃動向によると、2024年1月調査での全国の賃料平均額は、1部屋で52,015円でした。
しかし、賃料の平均額は地域によって大きな差があります。
全国でもっとも高い東京都は72,802円、2番目に高い神奈川県は58,235円です。
一方で、人口が少ない地域では45,000円を下回っています。
一人暮らしをする地域によって異なるため、事前に調べておくのがおすすめです。
大学生が毎月支払う賃料は、アルバイト収入や親の仕送りなどで賄います。
第58回学生生活実態調査概要報告によると、2022年の自宅で生活する大学生の収入平均は、64,350円でした。
地域の最低時給によって違いますが、収入のみで賃料を支払うのは可能です。
在学中の生活費を親の仕送りで賄えば、やりくりはできます。
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大学生が一人暮らしをするのに必要な初期費用
一人暮らしをするための初期費用には、敷金礼金や仲介手数料、前家賃と日割り家賃や火災保険料があります。
また、保証会社利用料と鍵交換費用も発生するため、覚えておいてください。
合計すると、相場は家賃4.5か月分~5か月分となります。
この他にも、家具家電購入費として10万円~15万円ほど見積もっておきましょう。
初期費用は引っ越しをする時期によって変わります。
2月~4月は引っ越しが多くなる時期であるため、費用も高くなります。
費用を抑えたいのであれば、敷金礼金ゼロの物件や連帯保証人のみで契約できる物件がおすすめです。
敷金と礼金はともに家賃1か月分が相場であるため、2つがゼロであれば家賃2か月分の費用を抑えられます。
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大学生が家賃を抑えるための部屋の探し方
初期費用は賃料をもとに計算される項目が多いため、家賃相場が低い地域を狙うのが良い探し方です。
たとえば、東京都の家賃の平均は72,802円であり、入居時の初期費用の相場は32万円~36万円です。
もし神奈川県の賃貸物件を借りる場合は、家賃が26万円~29万円まで抑えられます。
また、通学時間を重視する大学生が多いと思われますが、駅から近すぎる物件は賃料が高くなります。
駅から徒歩15分、徒歩通学であれば20分以内の物件まで妥協するのが、おすすめの探し方です。
間取りは、賃料が安いうえに部屋を広く感じられるワンルームが、おすすめです。
部屋が多くても、大学生の一人暮らしであれば持て余す可能性があります。
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まとめ
家賃の全国平均はワンルームで52,015円ですが、地域によって大きな差があります。
初期費用は賃料の4.5か月分~5か月分であるため、賃料を抑えましょう。
駅に近い物件を避けたり、ワンルームの部屋を選んだりするのが、おすすめの賃貸物件の探し方です。
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