オフィスにおける応接室は、企業の顔ともいえる空間であり、ブランディングを進めるうえでも欠かせない箇所です。
オフィスの契約や移転にあたり、どのような応接室を設けようか悩んでいる方は多いかもしれません。
今回はオフィスに応接室を設置する目的をはじめ、応接室のレイアウトのポイントや家具選びについて解説します。
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オフィスに応接室を設置する目的
応接室を設置する目的としてメインになるのは来客対応です。
顧客や取引先といったお客様を招いておもてなしをするスペースが応接室であり、独立した空間を設けることにより、周囲の雑音や視線を遮断できます。
このため、会談の場として利用できることはもちろん、社外では進めにくい商談や打ち合わせの場所として使うことも多いです。
近年では、応接室と会議室を併用する企業も増えており、来客時には応接室として、それ以外のタイミングでは会議室として使い分けることもできます。
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オフィスにおける応接室のレイアウトのポイント
オフィスに応接室を設置する場合、主な目的は来客の対応となるため、上座と下座の位置を意識したレイアウトにすることがポイントです。
4人掛けの空間をつくる場合は、ローテーブルを挟んで下座に1人用ソファーを2台、上座に2~3人用ソファーを1台設置しましょう。
企業のコンセプトやコーポレートカラーを応接室に取り入れると、お客様にとって印象的な空間に仕上がり、ブランディング効果も生まれます。
また、お客様が応接室で快適に過ごせるように、長時間座っていても腰が痛くならないソファーを選んだり、観葉植物を設置してリラックス効果を生み出したりすることもポイントです。
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オフィスの応接室の家具選びで大切なこと
家具の大きさを決めるときは、応接室の広さとのバランスがとれるサイズのものを購入しましょう。
一般的な応接セットの設置目安は約2坪分で、ゆとりを持たせたい場合はその2倍となる4坪分のスペースが必要です。
会議室を兼ねる場合など、大人数での利用を想定している場合は、参加人数に応じて数を増減できる会議用椅子の購入をおすすめします。
先述したように応接室では快適性の追求も重要なため、実際に家具売り場にも足を運びながら、予算内かつ快適に利用できる家具を購入しましょう。
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まとめ
応接室を設置する主な目的は来客対応ですが、近年では応接室を会議室と兼ねる企業も増えてきました。
レイアウトのポイントとして重要なのは、上座と下座を意識した家具の配置をすることです。
応接室は快適性も重要なポイントになるため、長時間座っても疲れない家具や、用途に応じて増減させやすい家具の購入をおすすめします。
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