賃貸物件をお探しの方のなかには、築年数の経った賃貸物件だと新しい賃貸物件と比べて不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
築年数が古い賃貸物件はデメリットだらけなのでしょうか。
そこで今回は、築年数が古い賃貸物件のメリットや選び方などをご紹介します。
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築年数が古い物件と新しい物件の定義はあるの?
築年数が古い物件、新しい物件に明確な定義はありませんが、耐震性や耐用年数などから分けて考えることができます。
1981年6月に建築基準法が改正されているため、1981年6月1日以降に建築確認を受けた賃貸物件は「新耐震基準」のもと建築されています。
築年数が40年以内であれば「新耐震基準」に適合しているのといえるので、新しい物件といえるでしょう。
また、耐用年数からみると、RC造で築47年以内、木造で築22年以内を基準の目安として考えると良いでしょう。
そのほかにも、設備の面からみても、築10年未満の物件のほうが、オートロックや温水洗浄便座などの設備が充実している物件が多いです。
なお、築年数が浅い物件なら、内装や外観の劣化部分は多くありませんが、築年数が経てば自然と劣化は多くなるでしょう。
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築年数が古い賃貸物件のメリットとは?
賃貸物件を選択する際に、どうしても気になるのが築年数でしょう。
築年数のこだわりを外せば、選択できる賃貸物件の数は多くなり、希望の広さや間取りの賃貸物件が見つけやすくなります。
また、メリットとしては新しい賃貸物件と比較して、家賃が安くなることが挙げられます。
築年数が古いというだけで、同じ駅からの距離でも2万円前後家賃が変わることもあります。
築年数が古い賃貸物件は、家賃を抑えたい方にはおすすめといえるでしょう。
そのほかにも、新しい賃貸物件にはないようなレトロな雰囲気のある物件が多いのも築年数が古い物件になります。
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築年数が古い賃貸物件の選び方について
先述したように、賃貸物件を選ぶ際には「新耐震基準」をもとに、築40年未満の賃貸物件を選ぶと耐震性の心配がありません。
また、築年数が古い賃貸物件においては、経年劣化が進んでいることも考えられます。
築年数が古くても、大家さんがリフォームをしていれば、家賃は安くて住みやすい物件と出会えるかもしれません。
そのほかにも、築年数が古い物件では設備や共有部分のメンテナンス状況にも差がでてきます。
雨漏りによるシミはないか、金属部分のサビつきがないかなどチェックし、こまめにメンテナンスされているか確認しましょう。
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まとめ
築年数が古い賃貸物件において、築年数を基準に耐震性や耐用年数、設備の充実度の度合いをみると良いでしょう。
築年数が古い賃貸物件のメリットには、物件数が多い、家賃が安い、レトロな雰囲気があるが挙げれます。
また選び方においては、新耐震基準に適合しているか、リフォームやメンテナンス状況を確認することが挙げられます。
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