賃貸物件のなかには、部屋のなかで湿気がこもりやすい部屋があります。
湿度が上がると体がべたついたり、部屋のなかがカビたりしてしまうため、できれば避けたい問題です。
今回は対策法のほか、湿度が上がりやすい部屋の特徴や、下げる方法などを解説していくので、参考にしてみてください。
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部屋の湿気を下げる方法とは
湿気がこもっている場合、こまめに換気しましょう。
換気をすると湿った空気が部屋の外に出るため、効果的な方法です。
できれば湿度が高くなりやすい季節の場合、1~2時間に1回は空気を入れ替えるのがおすすめです。
もし難しい場合は、サーキュレーターやエアコンを活用しましょう。
これらは風によって空気を循環させ、ジメジメした空気が気になりにくくなります。
エアコンの場合は除湿機能が付いている場合もあるため、リモコンを確認してみてください。
また、結露防止シートを設置するのもおすすめです。
結露防止シートは窓ガラスや窓枠に設置できるうえに、安価な商品だと100円ショップで販売されているものもあります。
湿度を下げる働きも強く、おすすめのアイテムです。
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賃貸物件でできる湿気対策とは
対策法として、洗濯物の部屋干しを避けるのが挙げられます。
室内で濡れた洗濯物を干していると、水分が蒸発する際に湿度が上がります。
できれば外に洗濯物を干すか、もしくは乾燥機を使用しましょう。
また、換気扇を回すのもおすすめです。
部屋が換気されると、湿度も徐々に下がっていきます。
しかも換気扇を回したまま過ごすだけなので、どなたでもできる方法です。
さらに、家具は隙間を空けて配置するようにしましょう。
隙間が狭いと、その部分に結露が集まり、カビが発生してしまう恐れがあるためです。
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湿気がたまりにくい賃貸物件の特徴
湿度が上がりやすいかは、建物の構造に左右されるのが特徴です。
たとえば木造の場合、外気の影響を受けにくく、一年をとおして快適に過ごせます。
コンクリートの場合は湿度が高くなりやすい欠点があるのです。
しかし、多くの賃貸物件は木造ではないため、室内の向きにこだわって物件探しをするのがおすすめです。
たとえば南向きだと、日光が差し込みやすくなるため、湿度を一定に保てます。
また、2方向以上から自然換気できるよう、窓が対面上に設置されている物件も理想的です。
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まとめ
湿気対策をして湿度を下げるためには、換気をしたり部屋干しを避けたりなどの対策を実施しましょう。
また、エアコンやサーキュレーターを活用した空気の循環、結露防止シートの設置、洗濯物の外干しや乾燥機利用、換気扇の使用、家具の配置に隙間を持たせるなども効果的です。
物件探しでは、建物の構造や室内の向き、窓の数などに注目し、とくに南向きや窓が対面上に設置されている物件は湿度を一定に保つのに有効です。
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