賃貸物件探しをしていると内見・内覧などの言葉が出てきますが、両者の違いをご存じでしょうか。
不動産関連では分からない言葉が出てくるケースが少なくありませんが、前もって理解、整理しておいたほうが部屋探しがスムーズに進められます。
ここでは内見と内覧の違いはなにか、実施する際のポイントや当日の流れなども併せて解説します。
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内見と内覧の違いとは
内見とは、賃貸物件の部屋を探していて気に入った物件が見つかった際におこなわれるもので、部屋の内部見学を指します。
図面や写真を見ただけでは物件の実際の状態が分かりづらく、所持している家具類などが置けるかどうかも分かりません。
そこで、実際に室内や周囲の様子を見学し、暮らし始めてからきづく問題点を減らすためにおこないます。
似たような言葉に内覧があり、物件の見学をする点では同じ意味合いで使われますが、こちらは新築住宅を対象に使われるケースが多いです。
また、関東方面で内見、関西方面で内覧と言われる傾向にありますが、結論としては内見と内覧の違いはそれほど大きくないと言えます。
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内見を実施する際のポイント
内見と内覧の違いはそれほど大きくないとわかったところで、実施する際のポイントを押さえておきましょう。
1つ目のポイントは実際の生活をイメージする点で、日当たりの良さや家具の置き場所、コンセントの位置、隣室との遮音性、水回りの状態などを見ましょう。
また、家具が置けるか測るメジャーや気になる点をメモするノート、物件を比較するためにあると便利なカメラなどを準備しておくのが2つ目のポイントです。
3つ目のポイントは部屋だけでなく共用部もチェックする点で、エントランスや階段、廊下、ゴミ置場などの使われ方や清潔感を見ておきましょう。
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内見当日の流れ
まず、インターネットサイトや情報誌などで気になる物件を絞り、不動産会社に予約・来店をして、実施するのに都合の良い日を決めます。
この際、1日で複数の部屋を見たい場合は、予約する際に前もって不動産会社に伝えておきましょう。
次に、当日は不動産会社のスタッフと物件に足を運び見学を始めます。
最後に不動産会社に戻り、気になった点や疑問点などについて不動産会社のスタッフに質問や相談をし、入居を決めた場合は手続きへと進めるのが当日の流れです。
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まとめ
内見と内覧の違いはほとんどなく、不動産業界では内見とは賃貸物件を対象に、内覧は新築物件を対象に使われるケースが多いです。
内見を実施する際のポイントは、実際の生活をイメージする、メジャーや筆記用具などを準備する、共用部もチェックする、以上の3点が挙げられます。
ある程度希望の物件を絞ったら、不動産会社へ連絡し、内見を予約しましょう。
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