夏の暑さが年々厳しさを増してくるなか、適切に冷房を利用して室内の気温を調整することは、熱中症対策としても重要です。
しかし、暑い夏のさなかに賃貸物件の冷房が故障してしまったら、どうすれば良いのかと慌ててしまうことでしょう。
そこで今回は、冷房が故障したと思ったらまず確認するポイントから、本当に故障していた場合の費用負担は誰がするのか、故障を未然に防ぐ対策法まで解説します。
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賃貸物件の冷房が故障した場合の確認ポイント
まずは、リモコンが壊れていないか、電池が切れていないかを確認しましょう。
リモコンの電池を入れ替えても電源がつかない場合には、リモコン本体が壊れている可能性があります。
リモコンが正常に作動している場合、次に霜取り運転中になっていないか確認してみましょう。
霜取り運転中は、室内の冷房機能がストップするため、作業が終了するまで待ってください。
10分程度で作業が終わりますが、それでも冷房が動かない場合には次の点を確認してみましょう。
冷房がある部屋だけブレーカーが落ちている場合や、落ちていなくても一度上げ下げをすると動く可能性がありますので、ブレーカーの上げ下げを試してみてださい。
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賃貸物件の冷房が故障した場合の費用負担は誰がするのか
その冷房が、もともと賃貸物件に備え付けられていた場合は、所有者である大家さんが修理費用を負担してくれることが原則です。
あなたが入居する前から設置されている冷房でも、その冷房が残置物である場合には、入居者が費用の負担をしなければならない可能性があります。
残置物とは前の入居者が残していったもののことで、大家さんが備え付けたものではありません。
したがって、大家さんに修理の責任があるわけではないので、残置物の冷房が故障したら、入居者が費用を負担して修理することになるでしょう。
入居前から設置されている冷房が残置物かどうかは、契約書に記載があるため入居前に確認することをおすすめします。
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冷房を故障させず長く使うための対策
室温と設定温度の差が大きいと、機械にとって負担になってしまうため、温度差は5度以内に設定しましょう。
また、故障を防ぐためには定期的に掃除をすることが効果的です。
フィルター掃除やメンテナンスは冷房を頻繁に使う夏場であれば、2週間に一度はおこないましょう。
冷房の内部は、自分で掃除することが難しくまた危険でもあるので、清掃業者に依頼して、一年に一度は掃除するようにしましょう。
また、使用していない期間が長くなると、本体の寿命が短くなったりほこりも溜まったりします。
使わない時期でも月に1回は慣らし運転をおこなうことも対策のひとつです。
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まとめ
冷房が故障したと思った場合は、まずはリモコンが動作しているか、霜取り運転中ではないかといったポイントを確認しましょう。
修理費用を大家さんに負担してもらえるかどうか、その冷房が残置物かもともと備え付けてあったものかで変わってきます。
冷房の呼称を防ぐには、定期的な清掃や慣らし運転などの対策が有効です。
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