築年数が古い賃貸物件に入居する場合、トイレに温水洗浄便座が付いていないことがあります。
温水洗浄便座は人気が高い機能であり、入居後に自前で取り付けたいと考えている方も多いでしょう。
今回は賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けても良いのかお伝えしたうえで、その際の注意点や、故障時にとるべき対応について解説します。
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賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けても良いのか
前提として、賃貸物件は大家さんの持ち物なので、温水洗浄便座を取り付けても良いか事前の確認が必要です。
大家さんからの許可を得られた場合は、賃貸物件にも温水洗浄便座を取り付けられます。
もし大家さんに確認せず、勝手に温水洗浄便座を取り付けてしまうと、原状回復費用を請求される恐れがあるため注意しましょう。
また、取り外した便座を保管するよう求められる可能性もあるため、勝手な判断で廃棄しないよう注意が必要です。
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賃貸物件に温水洗浄便座を取り付ける際の注意点
温水洗浄便座は、技術的には自分で設置することも可能ですが、取り付けに失敗すると水漏れなどのトラブルを起こすリスクがあることが注意点です。
最悪の場合は損害賠償責任を負う可能性があるため、大家さんからの許可を得られた場合は、専門業者に温水洗浄便座の設置を依頼しましょう。
また、将来的に賃貸物件から退去する際に、温水洗浄便座を勝手に残していくとトラブルに発展する可能性があります。
大家さんから設置の許可を得る際に、退去時の取り扱いについても話し合い、方向性を決めておくと良いでしょう。
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賃貸物件の温水洗浄便座が故障したときに確認すべきこと
賃貸物件の温水洗浄便座が故障した場合は、電源が入っているか、水が通っているか、設置に問題がないかをまず確認しましょう。
それらに問題がなければ故障している可能性が高いため、修理もしくは買い替えを検討します。
温水洗浄便座の平均寿命は7年~10年とされるため、寿命が近い場合は、買い替えたほうが費用面でお得になる可能性が高いです。
なお、賃貸借契約書において、温水洗浄便座が「設備」として扱われている場合は、修理・交換にかかる費用負担を大家さんに求められます。
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まとめ
賃貸物件に温水洗浄便座を取り付けて良いかどうかは、大家さんに確認が必要です。
購入した温水洗浄便座を自分で取り付けることも可能ですが、トラブルを防ぐために専門業者に取り付けを依頼することをおすすめします。
なお、故障した温水洗浄便座が賃貸物件の「設備」だった場合は、修理・交換の費用は大家さんが支払うことが普通です。
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