近年、賃貸物件のなかでも風呂なし物件の人気が若者の間で高まりつつあります。
とはいえ、風呂なし物件とは具体的にどのような設備の物件のことを指すのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、風呂なしの賃貸物件とは何か、若者に人気な理由や実際に借りる際の注意点についてご紹介します。
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風呂なしの賃貸物件とは
「風呂なし」とは、読んで字のごとく物件の内部にお風呂、つまりバスルームがない物件のことです。
風呂なしには2種類の物件が存在し、お風呂に該当する設備がまったくない物件と、シャワールームのみ付いている物件があります。
ワンルームや1Kなど、比較的狭い物件に多く、バスルームを備えた物件と比べて家賃が安いです。
一般的にはシャワールームのある物件のほうが需要があるものの、若者に限ればまったくお風呂の設備がない物件の人気が高まりつつあります。
シャワールームがある物件は「風呂なし・シャワールームつき」と記載されている場合が多く、風呂なしとだけ表記されている場合はまったくお風呂の設備がない場合が多いです。
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風呂なしの賃貸物件が若者に人気な理由
風呂なしの賃貸物件が人気になりつつあるのは、生活費が抑えられるためです。
バスルームがある物件よりも家賃が安く、物件内でお風呂に入らないため水道光熱費も削減できます。
近隣に銭湯があるのであればお風呂には困らないほか、ジムに通っている場合はシャワーを利用できる場合が多いです。
そのため、住宅内におけるお風呂を必須の設備と考える方は減りつつあります。
また、風呂なしの物件は築年数が古い物件が多く、レトロな雰囲気が好きな若者に人気です。
昭和の風情を感じるような古めの物件での生活を楽しみたい方にとって、風呂なし物件は良い条件を揃えていると言えます。
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風呂なしの賃貸物件を借りる際の注意点
風呂なし物件の注意点は、セキュリティ面での不安が大きい点です。
築年数が古く設備面も不十分な側面が否めないため、女性の方の一人暮らしにはおすすめできません。
銭湯を利用する場合、女性の場合は体調次第で利用できない可能性もあります。
また、銭湯の営業時間は決まっているため、帰宅が夜遅くになる場合などは入浴が難しいです。
銭湯が何らかの事情で閉店するリスクもあるため、代替手段が用意できる環境を選ぶ必要があります。
さらに、風呂なし物件の場合は災害に遭った場合の断水リスクが高いです。
お風呂があれば浴槽に水をためておけますが、風呂なし物件の場合はそれができないため水が使えなくなる可能性があります。
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まとめ
風呂なしの賃貸物件は、家賃や水道光熱費を抑えられるため費用面でのメリットが大きいです。
一方で、築年数が古い分セキュリティ面での不安があり、災害時の断水リスクも上がります。
なるべく生活費を抑えたい方や、レトロな雰囲気の建物が好きな方にはおすすめの物件です。
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